最近のDVDプレイヤーは、千円代から買えてしまう。もっとも、品質は定かではない。
でも、国内メーカーのそこそこ大丈夫そうなものでも、5千円はしないと言うのが、最近の常識ではあるだろう。
DVDプレイヤーは、レコーダーとは違うので、再生しかできない。
昔のプレイヤーだと、DVD-Rなど、自分で作ったものは、再生すらできないものもある。
DVDが普及したのには、ソニーのPS2の存在が大きいだろう。当時、PS2にDVDの再生機能を載せるかどうか、経営陣は迷ったようだ。なぜなら、ゲーム機にDVDの再生機能を載せると言うことは、それだけゲームを遊んでもらう時間を減らすということになるからである。
一日は24時間しかなく、余暇に利用してもらえる時間は有限なのだ。だからこそ、ゲーム機にいらない機能をつけるのは、ある意味、リスキーなことなのである。
結果としては、再生機能が載ることになったが、その決断が無かったら、今のDVDプレイヤーの普及は無かったかも知れない。
ちなみに、最近のプレイヤーを選ぶ際に、気をつけたいことがある。
それは、CPRM機能の対応有無と、VRモードの対応有無である。詳しくは、またの機会に譲るが、できればついているものを選びたい。
DVDプレイヤー
投稿日:2012年2月3日 更新日:
執筆者:管理人